岡野 由紀子

おかのゆきこ

OKANO Yukiko

本音のキャリアを生ききる人を応援します

マツダ(株)の幹部社員として本部員400名の人材・組織開発を担当。さらなる昇格を打診されるが、同時期に同姓同名の義母の葬儀で「自分の死」を疑似体験したことをきっかけに、「生まれ変わるとしたら、どう生きる?」と考え、「求められる女性管理職像」と「自分の本音」の葛藤にケリをつけることを決意。新卒から25年働いた会社を退職し独立。

自己啓発を重ね、一生懸命考え、言葉を尽くして伝えても伝わらず、もどかしい状態に悩む中で、シンプルであっさり伝わる「紙1枚」思考に出会い、伝わる思考整理に大切なことは、テーマや枠組み、時間の制約の力を利用して考え抜くことであることを学ぶ。また、1人ひとりのなかに眠っている答えを浮かび上がらせるには、『場』と『問い』が重要との気づきから、「紙1枚」思考とキャリアコンサルティングを融合させた独自のメソッドである『「紙1枚」キャリコン』を確立することに成功。「紙1枚」思考を実践し、成功体験を積む姿を見た同僚やMBAの仲間から講習会実施の要望を受けるようになり、自らの成功体験を再現性ある手法に体系化し提供している。

組織風土変革プロジェクトのリーダーとして、100人以上から少人数までの対話型ワークショップを企画、実施。気軽にまじめな話ができる『場』づくりや社員の価値観を認め合う『問い』を中心とした対話等について、独自性を認められ、社内表彰を受ける。
また、「紙1枚」思考を駆使し、「何がやりたいのかわからない」「考えがまとまらない、伝わらない」状態から、幹部社員の昇格試験に一発合格。数年後、「次のキャリアの軸を見失う」が、戦略人事を志し、ゼロから人材・組織開発チームの新設・異動を実現。
自他共に様々なビフォーアフターの原動力となった「紙1枚」思考を、多くの方の役に立てていただくために、キャリアデザインや「紙1枚」思考に関するワークショップを開催、コンテンツを発信している。 自分の言葉で、スッキリ・あっさりと問題・課題の解決の糸口が見つかり、行動に移せる独自メソッドには定評がある。

活動目的

「本格キャリアから本音キャリアへ。〜そして、本気・本当・本来のライフへ〜」。
夢は、自分と一致した満足のいくキャリアを築く人を増やし、
未来に希望をもって「今」を生きる人や、
周囲の人々から憧れられる大人でいっぱいの日本を創ること。

資格・経歴

  • 国家資格キャリアコンサルタント
  • 米National University卒(MBA)
  • 「1枚」ワークス 株式会社 浅田すぐる氏公認「1-chi Meister」
  • 株式会社イメージワーク・メンタルサポート 矢野惣一氏公認「問題解決セラピスト」